塩基性カラーの使い方とこれからの課題
ルベルより新しく出た塩基性のカラー
簡単に言うとおなじみのマニックパニック(通称マニパニ)
と同じものだ。
この薬剤はドライ状態(乾いてる)よりも
ウェット状態(濡れてる)時のほうが力を発揮する
(そう書いてあったため)
実際貰い物のピンクでためしてみると
結構一目瞭然!!(左・・・ドライ、右・・・ウェット)
使用としてはトナーやWカラーのON時に使えそうです。
実際にカラーをしてみると
手触り、艶ともに最高!!
この写真はビフォーはないですが前回カラーして3ヶ月ぶりの方
毛先は11Lvに退色。
根元は4センチ近く伸びてました。
使用薬剤はリタッチ:ミルボンセピアの9レベル
毛先は:ミルボンセピア7レベル
よりアッシュにするために13クリアにPB(パウダーブリーチ)10%入れた薬剤で
ナチュラルウィービングを施します。
塗布後15分放置してシャンプーへ
アルカリカラーが残っていたらダメなので
1回全体を軽くシャンプー
軽く水気を取り
ロコルペールアッシュと薄め剤としてコンディショナーを1:1で塗布
そして仕上がりがこちら
違和感のないきれいなアッシュカラ―になりました。
とここまではOK
ただ、塩基性カラーの残ってる上から通常のカラー、もしくはブリーチ
すると緑色っぽく変色してしまうという難点がありますが
もともと色素としては落ちやすいので
1ヶ月以上あく方にはこれで毛先染めしてもいいかもしれませんね。
また今後も検証してみます。