ウィッグで検証!!矯正後カラーを濁らせないようにするには?
縮毛矯正をした後の髪の毛は
ヘアカラーをするにあたって
色が濁ってしまう為
なかなか思ったような色が出ない
と言います。
これはアイロンをする際に
髪の毛の中のたんぱく質がアイロンの熱で熱変性するため
元の状態とは異なるために起こります。
今日はブリーチ3回したこいつに
矯正後カラーをしていきます。
ちなみに加温などはしてないので
軟化はしておらず芯は残っています
まずは薬剤塗布
ダメージぐわいを見てウェットの状態でいきます。
ここは一番強いSEで
5分もしないうちに軟化しました
(ダメージ毛だから当然ですね)
2
髪の束を折ったらゆっくり戻ってくる感じ
だいたい8割の軟化状態でしょうか!?
すぐさまお流しし
今回は処理も何もせずにドライ
180℃のアイロンで伸ばします
アイロン後はこの状態
初めに少し残ってたティントもきれいに落ちてます。
半分に分けて
薬剤を塗布
ちなみに左側は9SAS6%、右側は9SAS3%です
20分放置して
1シャン後ドライ
写真なのであれですが全然違うのわかりますかね?
3%のほうがにごって濃く見えます
しかし、手触りは歴然で6%でした髪の毛は
若干軟化してる感じ
ドライも少し乾きにくかったです。
色を選ぶならOXYは高めがいいかもですが
今後のダメージも考えないといけませんね。
4,5%・・・
というてもいいのではないでしょうか!?