カラリストYuのブログ

美容~プライベート

カウンセリングについて  その①

デザインを創っていくにあたって

最も重要なのがカウンセリングだと思う。

 

 

 

今しがた後輩のカウンセリングを見ていて

んーと思ったこともあり

ここに記載しておこうかなと

 

 

 

結論からいくと

 

 

・イメージのすり合わせ

・プロセス

 

 

この2点をお客様と共有しあとは

 

 

「ちゃんと言った通りの色にする!!」

 

 と、まずはいたってシンプルなものでいいのかと思う

 

 

 

私の場合、カラーリストという立場なので

 

 

 

デザインの着地点は色だ。

 

 

 

しかし、色とは不確かなもので

人によっての捉え方は様々

例えば同じ「青」と言ってイメージした色が

一人の人はこの色を

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もう一人は

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をイメージしてしまう事なんてよくある事

 

 

もうこの時点で失敗が見えてしまう。

 

 

 

カウンセリングの際に私自身が

まず重要にしていることは

お客様と色のイメージを

一致させる事をはじめにおこなう

 

 

 

 

「アッシュ系で」

とか

「ミルクティー系で」

といった雑誌やインスタに書いてある通り

の名前を言われることが多く

イメージだけでは見当もつかない

 

 

 

特にカラーの経験の少ない方は

絶対ブリーチが必要なデザインや

元々がハイトーンからじゃないと入らない

色かどうかが分からないし

 

 

  実際、美容師が

今回はブリーチ使っていません」

なんて悪質な記載もあり

それを分からずにやってきたお客様もいた

(きちんと説明して納得してもらったが)

 

 

 

なので、色のすり合わせは重要。

そして、上からというわけではないが

お客様にもヘアカラーとはどういう原理で

染まるのか!?

 

 

 

を知って頂く事も重要ではないかと思う

それだけで今後のカラーのカウンセリングが

スムーズになるからだ 

 

 

 

 

 しかし、あまりにも理屈だった事が

長くなってしまっても

お客様からしたら

しんどくなってしまうと思うので

 

 

簡潔な説明でいいと思う

 

 

 

カラーはメラニン色素を取り出して

空いた部分に入って髪がその色に見える

位の感じかな?

(わかりにくいかな?)

 

 

 

とりあえずはカウンセリングといっていいのか!?

ってくらいの内容なのだが

今回はこの辺で。